お知らせ

舌ブラシリニューアル★

2018.08.20

こんにちは。

本日は舌ブラシについてお話したいと思います(^▽^)/

そもそも舌ブラシってどうして使った方がいいの?
という所からお話したいと思います。

舌の表面に付着している白いものは、舌苔(ぜったい)と言います。

舌苔とは食物の残りカスや、剥離した舌の細胞、口腔内細菌と
その代謝産物から構成される文字通り舌の苔のようなものです。
健康な人にも付着しており、取り出すと悪臭がします。

実はこの舌苔が、口臭の大きな原因と言われていますΣ(゚д゚;)

舌にたまる食べかすのタンパク質が口の中の細菌で分解されて発生する
揮発性硫化物が口臭の大きな原因のひとつと言われているそうです。
舌苔を除去することができれば、口臭を減らせる可能性があるということです。

皆さん舌苔をそのままにしていませんか?

重要なのが、「舌磨き」です。舌磨きは、舌苔除去のために有効な手段であり、
「舌磨き」をするために使用するのが「舌ブラシ」です。

日本では、使用者がまだ少ない舌ブラシですが、海外では広く使用されているんです!

しかし、舌の表面はとてもデリケートで、舌ブラシも使い方によっては、
舌の表面の「舌乳頭」、味覚を感じる「味蕾」などを傷つけてしまう可能性があります。
歯ブラシでついでに舌もやっている方も多いと思いますが、
同じように傷つけてしまう可能性が高いのであまりオススメはできません。

そこでオススメしたいのがこちらの舌ブラシ、”ダブルワン”です

極細ナイロン素材をループ状にランダムに編みこんだスムーザータイプ。
舌の表面を傷つけないように、ブラシ表面部分が柔らかくできております。
舌苔を掻き出すのではなく、絡め取ります。
舌の微細構造に対して効果的に、かつ舌にやさしく舌苔を除去するために設計されており、
何度もゴシゴシ舌をこすることなく、汚れを絡め取ることができます。

舌磨きの必要性は、口臭予防だけではありません!

舌の上で繁殖する細菌。
口腔内には、数百種類の細菌が生息し、五千億個以上の細菌が存在すると言われています!

舌の食べカスをエサとする虫歯菌・歯周病菌・カンジタ菌・肺炎菌・緑膿菌・心内膜炎菌などが
生息しています。これらの細菌が引き起こすトラブルがあるといわれています。

なので舌はもちろん、口腔内のケアはしっかりしておきたいですね(*`^´)

色んな口腔ケア商品が様々なメーカーから発売されているので、
是非チェックしてみてください(*゚▽゚)ノ☆

こちらでも、新しいものが入ったりしたら
随時お届けしますね《♪♪(*´▽`*)ノ゛

ホワイトニングが新しくなりました!

2018.08.03

こんにちは。
毎日異常な暑さが続いていますね(゚д゚;)
通われている患者さんも
ほんとに暑いよ~ここは天国だね~( ゚ ρ ゚ )なんて言って来院されます。
熱中症対策をしっかりしていきたいですね!

さて今回は、ホワイトニングの薬剤が新しくなったので
そちらのご紹介をしていきたいと思います(*^^*)!
まず、ホワイトニングそのものについてや、種類についてはこちらをご覧ください。

オフィスホワイトニング(歯科医院で受けるホワイトニング)を経験されたことがある方に聞くと
しみるのや痛みが辛かった、という方が多くいらっしゃいます。

通常オフィスホワイトニングは光を照射するのですが、
その際に硬化する際の熱で痛みを感じる方もいらっしゃいます。
元々ホワイトニングは施術すると知覚過敏の症状がどなたでも出やすいものです。
それが元から知覚過敏の方ですとよりしみる症状が強くなります。
ですので、以前やった方の中には知覚過敏の症状が億劫でもう1度やりたいと思えない。
なんて方もいらしたのですが…(ノ_・。)

そんな方に朗報ですヾ(●⌒∇⌒●)ノ!!

しみにくい新製品の薬剤に変わりました☆

今迄海外からの並行輸入でしかご使用頂けなかった製品で、
水分量を20%含むためエナメルの脱水を防ぎ、知覚過敏の発生を防ぎます!
そして光照射時間が少ないので施術中の痛みを感じることが少ないです。

更に、35%の高濃度薬剤を使用する事により非常に迅速なホワイトニングが可能となります。

また、従来のホワイトニング製品では無かった大きな特徴として、
神経が死んでしまった事による経年的な変色に対しても効果を発揮します。

ホワイトニング効果も高まって、しみにくいなんて
良いことだらけですね(;´▽`A`★

実際に当院の院長も受けたのですが、
全くしみなかったとのことでした!(※個人差はあります)

以下は当院で施術された方達の写真です。

Before

After

Before

After

かなり白くなっていますね!

ご興味ある方はぜひお試しください(^▽^)/

マイクロスコープについて

2018.07.20

こんにちは。

本日は、当院に導入されているマイクロスコープについてお話していきたいと思います。

まず、マイクロスコープとは?というと。。
マイクロスコープとは、歯や口腔内を拡大して見ることができる、高精度の顕微鏡です。
約20倍まで拡大することができ、今まで肉眼では確認できなかった、
歯の細かな凹凸や隠れている根管まで発見することができます。
また、補綴物と歯肉との間にできる隙間も確認することができるので、
精度の高い治療が可能です(^w^) !
脳神経外科や眼科など、精緻な治療が必要な分野で使用されていた製品で、
歯科で導入している医院、扱える歯科医師は限られています。
※日本で導入している医院は数%程度と言われています

拡大鏡では最大でも10倍程度までですが、マイクロスコープでは20倍まで拡大出来ます。
ただ、マイクロスコープと拡大鏡の違いは、その倍率だけではありません。
最大の違いは、「光」です(*>ω<)ノ
拡大鏡は、その名の通り、拡大することしか出来ませんが、
マイクロスコープでは、患部に光を当てることが出来るため、
今まで見ることが出来なかった細部まで、しっかりと診ることが出来ます★
このマイクロスコープを用いることで、歯を削る範囲等を最小限に留め、
より正確で精度が高く、体への負担の少ない治療が実現出来るのです(o^-‘)b

当院での主な使用用途としては、
根管治療(根っこの治療、神経まで細菌が感染した時の治療)を行う時などに、
根管の中は非常に細く複雑で、肉眼では見ることが出来ませんが、
マイクロスコープを用いれば根管内を拡大し、今まで見えなかった細部まで
はっきりと観察出来るようになるため、より精度の高い治療が可能となります。
更に、当院では歯科用CT撮影も導入されているため、
必要に応じて確認を取りながら治療を進めることも出来ます。
マイクロスコープを使用した治療後は、再発率が極端に低くなると報告されています!

また、歯の破折線を見極める為にも当院は使用しております。
歯の破折は歯根まで破折が進んでいると抜歯せざるを得ない深刻な状況です。
ですが、破折がどの部分まで入っているかによって歯を残せる場合もあります。
それを判断するのにマイクロスコープの使用でより正確な判断をすることが出来るのです。

更には、自由診療の詰め物やセラミックの治療をした方の
細かい所の研磨の作業や、外科のオペにも使用したりしています(⌒▽⌒)

※マイクロスコープを使った診療は、自由診療となる場合があります

夏季休診のお知らせ

2018.07.02

8月の休診日のお知らせです

8/13(月)~8/16(木)の4日間は夏季特別休診とさせていただきます。

その他は通常通り日曜祝日は休診となりますので、

8/11(土)~8/16(木)の間休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いします。

セミナーに参加してきました

2018.06.23

こんにちは。

先週末、院長田中が
パリ大学のDr Jean-Yues Cochetによる、
『危険な領域での外科的歯内療法』のセミナーに参加してまいりました。

院長より

朝9時~19時半まで9時間を2日間、
マイクロサージャリーの診断、実習ととてもハードなスケジュールでしたが、
Cochet先生の高い技術・診断力を体験でき、とても充実した2日間でした。
また、参加している他の先生方もとてもレベルが高く、
歯科医師としての向上心をかきたてられ楽しい時間でした。

早速器具も購入し、日々の患者様の診療に生かしてまいります。


とても輝かしい目でスタッフにお話してくれましたよ✧(`ῧ´)

※マイクロサージャリーとは、肉眼では見逃してしまうような微細な部位でも、
実体顕微鏡(マイクロスコープ)を使用することで、精密な外科治療を可能にする技術をいいます。

歯間清掃のコツ②♪

2018.06.18

こんにちは。

今回は前回に続き歯間清掃のコツ、
フロスのお話をしていきたいと思いますʕ•̀ω•́ʔ✧

デンタルフロスの本来の目的は、歯の隙間に挟まったものを取ることではありません。
歯と歯の隙間のものが取れたからOK!と、ケアを終えてしまうかもしれませんが、
それではデンタルフロスの正しいケアとは言えないのです。

デンタルフロスは、歯の表面についたプラークを取るのが目的で用いられています。
デンタルフロスの角度を変えながら、歯の表面をこするようにして歯垢を剥ぎ取るのです。
もし、使い方が間違っていれば、毎日フロスを使っても虫歯や歯周病予防にはならない可能性も…。
当院でもフロスを使用していても使い方が間違っていて、虫歯になってしまい
フロスの使い方を見直す方がとっても多いです(((╹д╹;)))
歯の詰まりものだけのケアに使っている方は、注意が必要ですよ。

デンタルフロスには大きく分けて2タイプあります。
毎回切って指に巻いて使用する、糸巻きタイプ
柄がついているホルダータイプがあります。

先にも述べましたが、フロスは歯に沿わせることが最大のポイントです!!



どちらのタイプを使うにしろ、上の図の様な
沿わせる使い方をするようにしましょう!

詰め物や被せものがある歯では、取れかけている詰め物、被せものがある場合もあるので、
フロスを上に引き抜くのではなく横から引き抜くとこができる糸巻きタイプが
オススメですが、不器用で糸巻きタイプを上手く使いこなせない!という方は
ゆっくりと静かに動かすようにしましょう。
引っかかった時に無理に引っ張るようにすると、歯に負担がかかる可能性が
あるので引っかかった時にはゆっくりと引き抜きましょう*

また、フロスを使うことによって
歯間の清掃と言う面だけでなく、初期の虫歯や歯周病などの早期発見につながります。
その理由は、歯ブラシでは気づくことができない、以下のような症状に気づくことができるからです。
以下の項目に当てはまるものがあれば、虫歯などの初期段階である可能性が高いです。
★歯と歯の間でザラザラした感触がある
★歯の表面が凸凹していて引っかかる感じがする
★歯同士が重なる箇所以外の毎回同じ部分でフロスが引っかかる
★出し入れの時に糸がひっかかってバラバラになる

歯の詰め物や被せ物は、経年劣化などで外れてしまったり、浮いてしまったり、
グラグラと不安定になっていることがありますが、フロスを使うことで早く不具合に気づくことができるのです。
フロスが切れる、ひっかかるなどの異常があれば、被せ物が外れかけていたり、
詰め物の間から虫歯にっているなどの可能性がありますので、
歯科で検診を受ける際などに相談してみてくださいね(○ ⚈ ◡ ⚈ ○)

フロスや歯間ブラシを正しく上手に使いこなして、
虫歯や歯周病を予防しましょう٩(。θ◡θ。)۶

歯間清掃のコツ♪

2018.05.29

こんにちは。

ここ最近は5月とは思えないほどの暑さが続いていますね。

脱水症状には気をつけてください( •́ ⍨ •̀)

さて今日は、歯と歯の間、”歯間”の清掃についてお話していきたいと思います*

お口を清潔に保つには、歯ブラシだけでは足りません!!
歯ブラシは歯の表面の汚れは落とせますが、歯間の汚れは落とせません。
なので必ず歯間ブラシやフロスを上手に使って清掃することがとても大事なんです。

ですが、上手くできないからつい面倒でやっていない…
やっても1週間に1回…という方、正直多いです!
虫歯になるのはほとんどの場合が歯間からなんです。
1日1回は歯間清掃するのが望ましいので
ぜひ習慣づけましょうd(ゝω・o)!!

歯間清掃のやり方については歯科でしっかり指導を受けることが重要ですが、
ここでも少しお話していきたいと思います(・ω・`*)

まず今回は歯間ブラシにについてのお話です♪
歯間ブラシは使う場所や使用する歯間ブラシのタイプによって、
使い方がやや異なります。

I型と呼ばれるこちらのブラシがまっすぐなタイプと、

L型といわれるブラシが曲がっているタイプがあります。

前歯の場合は、
どちらも歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入して、前後に数回動かしてください。

奥歯の場合は、
I型はブラシを曲げてから、L型はそのまま
あまり口を大きくあけず、歯間ブラシで頬の内側を押し出すようにしてブラシ部分を歯間部に挿入し、左右に数回動かしてください。

なるべく歯に沿うように、かつ色んな角度から入れて清掃すると
よりプラーク除去率が上がります(`⌒´)ノ!

歯間ブラシは流水で汚れを落としながら使用してください。
汚れたまま次の歯間へ通してしまうと効果が半減してしまいます。

また、ブラシがシリコンでできているものとワイヤータイプのものがありますが
シリコンなどのゴムタイプだとプラーク除去率が悪い為
ワイヤーのものを使った方がいいでしょう◍˘‿˘◍

さらに、歯間ブラシのサイズですが、様々なサイズがあり
メーカーによっても多少サイズが異なってくるので
サイズ選びも重要なポイントになります。
サイズの選び方は、歯と歯の隙間よりも小さめで、
歯間部分にスッと入るものを選びましょう。
きつい歯間ブラシを長期間使った場合、金属のワイヤー部分で擦られることで、
歯が削れてきてしまうことがあります。
ですが、歯肉炎で腫れていた歯肉を、
きちんと歯科ブラシで清掃を続けていると歯肉が引き締まり
反対にサイズアップした方がより効率的に清掃できることもあるので、
使っているうちに変化を感じたら歯科で相談しましょう(´ω`)ノ

もちろん最初に使うサイズが分からない場合などもご相談くださいね(○`・v・)人(・v・´●)

今回は歯間ブラシについてお話しましたが、
次回はフロスについてお話していきたいと思います♪

万能マウスウォッシュ★

2018.05.14

こんにちは。

今日は当院で使用している洗口剤のご紹介をしたいと思います!

こちらは当院で最も使用頻度が高く、
患者さんが使用している率も高いものになります(*´◒`*)

その万能なマウスウォッシュがこちら☆

”コンクールF”です((*◕ω◕)ノ

こちらの洗口剤をお勧めする一番の理由は、
なんといっても高い殺菌力です!!

お口の中には虫歯菌や歯周病菌等様々な菌がいます。
その細菌達に侵食されないように、お口の中を清潔に保つことがもっとも重要です!

細菌の細胞膜に障害を与えて殺菌し、高い効果を得ることができます。

更にその高い殺菌効果が約12時間持続することも
市販のマウスウォッシュとの大きな違いであり、
お勧めする理由のひとつです✧(`ῧ´)

「朝起きた時の口臭が気になる…」
「夜、歯を磨いたのに起きた時に口の中がねばねばしている。」
そう感じるのは、就寝時に増えた歯周病菌や虫歯菌が原因です。
就寝前のオーラルケアとしてコンクールFを使うことで、
持続性のある殺菌作用と抗ウイルス作用で就寝中の歯周病菌や
虫歯菌の増殖を抑えることが出来ます(‘v`◎)
そのため、朝起きた時も口の中の粘着きや口臭を抑えることが出来るのです。

このコンクールFでぶくぶくうがいをしてから
寝ると、翌朝のお口のすっきり感が全く違いますよd(ゝ∀・)

特に歯周病が気になる方、インプラントを入れている方には
使っていただきたいマウスウォッシュです!
当院では院内でも、歯周病治療やインプラント治療の際に
洗浄液として使用しています。

またその高い殺菌効果から、口臭予防にも効果があるとされています。
口臭の原因は様々ですが、口内のバクテリアが増え臭いを放っている時には
コンクールFでオーラルケアをするととても効果的です。
コンクールFに含まれる、緑茶抽出成分のフラボノイドが
口内で発生してしまった雑菌やバクテリアを殺菌してくれます。
香料で誤魔化すのではなく、臭いの元を排除しているのです。

更にマイルドで低刺激なミント味で使いやすく、
濃縮タイプで薄めてから使うので一回の使う量も少なくてよいので持ちも良いのが特徴です。
1本で約360回~700回使うことが出来るので経済的にも優しいですよね。

みなさんも是非使ってみてください★
当院で¥1080で販売しています(*´∀`*)ノ.+゚

フッ素について

2018.05.07

こんにちは。
4月、GWとあっという間に終わってしまいましたね。
4月は暑かったり寒かったり難しい気候でした・・・
5月に入りましたが体調崩さずに頑張りたいですね◍˘‿˘◍

さて今日は、前回”お子様の診察について”の中にも出てきた
フッ素についてお話したいと思います!

CMなどでよく耳にするフッ素ですが、一体なんなのか
知らない方って多いと思います!
フッ素といえば虫歯予防にいい!ということは良く耳にしますよね。

そもそもフッ素って何?というと、
フッ素とは、水素やナトリウムなどと同じ元素の1つで、
他の物質と非常に反応しやすいという性質があり、
フッ化物(フッ素と他の元素又は原子団が結びついてできた物質)は自然界に広く存在しています。
自然の海水中にも1.3ppm(*ppmは100万分の1割合を表す単位)、
土には280ppmのフッ素が含まれており、普段私たちが食べている魚介類や野菜、
水、調味料などもすべて少量のフッ素を含んでいます。
つまり、何も特別なものではなく、私たちの身の回りにありふれた物質だということです。

フッ素が危険というイメージの方も昔は多かったみたいです。
フッ素とは元素記号「F」で表される元素で、単体分子は常温では気体です。
空気よりやや重い物質ですが、このフッ素自体はガラスやプラチナさえも溶かしてしまい、さらに猛毒を持っています。
「フッ素は危険」というイメージは、このあたりから生まれたようです。
ですが私たちが虫歯予防に使っているフッ素は、猛毒であるフッ素とは異なり、
フッ素をその構造内に持つ化合物である「フッ化物」です。
「フッ化物」にはフッ素ほどの毒性はありません。
さらに、「フッ化物」の使い方や、フッ素の量・濃度には制限もあります。
通常、虫歯予防に使用されているレベルの「フッ化物」は、使い方さえ誤らなければ人体に悪影響を及ぼすことはありません。
なのでご安心くださいねʕ•̀ω•́ʔ✧

では、フッ素はどのように歯に作用するのでしょうか?
● 酸の産生を抑制 歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作る
  むし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。
● 再石灰化の促進 歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。
● 歯質強化 歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素が有効とされています。

  

以上の理由からフッ素塗布は”歯に良い”とされています
そして乳歯は虫歯になりやすい為、特に有効なのでお勧めしております。

何歳からフッ素塗布や歯科検診を受ければいいのか?
という質問をよくいただきますが、
歯が生えそろう1歳ぐらいからが望ましいです。

当院では2種類フッ素を扱っております╰(・◡・╰)

ジェルタイプ¥1,080、泡タイプ¥2,160です。
ジェルタイプは歯面に直接塗布し、
泡タイプはこの様にトレーを4分咬んで浸透させます。

※どちらも塗布後30分は飲食できませんのでご注意ください。

歯科で扱っているものは市販では扱うことのできない高濃度のフッ素です。
3~6ヶ月ごとに定期的に検診なども含めて行うのが望ましいでしょう(*☌ᴗ☌)。

大人の方は虫歯になりやすい方でない限りフッ素塗布を
勧めることはあまりないですが、もちろん大人の方にも
フッ素は有効です!
自宅ではフッ素入りの歯磨き粉を選ぶようにしましょう
また、フッ素の働きをより生かすためには、歯みがき粉を若干多めに使用し、
すすぎは軽くすませるのがポイントです(●’`*)ノ

フッ素を上手く活用して虫歯予防に努めましょうd(ゝ∀・)

お子様の受診について

2018.04.16

こんにちは。

4月になり新年度を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか?

新たな学校や会社、新天地で生活をむかえる方も多いと思います。

そんな4月の時期はお口のトラブル注意の時期なんです!!!

なぜかというと、
★忙しくてついつい歯磨きがおろそかになってしまう・・・
★環境が変わってストレスが溜まりくいしばりがち
★歓迎会などで外食やお酒を飲む機会が多い

などの理由が挙げられます!

なのでみなさん、忙しくてもお口のケアは気をつけてくださいね(*´エ`*)ノ

さて今日は、お子様の受診についてお話したいと思います☆

よく、何歳から診ていただけますか?とご質問いただきますが、
特に年齢の制限はなく、一人で診療台に座れる、
または親御さんの膝の上に座ってお口を開けられる子であれば大丈夫です!

また、世田谷区の検診は使えますか?という質問も多く受けますが、
当院は指定医院ではない為ご使用いただけません。
ですが、世田谷区の医療症をお持ちいただければ保険診療のご負担はございません。
フッ素塗布をご希望の方は負担が発生致します(゚ω、゚)

フッ素は2種類あります★
ジェルタイプだと¥1080、泡タイプだと¥2160です。
泡タイプの方が細かい所まで届く為より効果的ですが、
泡タイプですと4分間トレーを咬んでもらうので、
まだ年齢的にじっとしていられないお子様や味が苦手など
様々な理由からタイプをお選びいただけます(・∀・`*)

歯の表面に虫歯予防効果のある「フッ素」を塗布し、虫歯から守ります。
初期段階の虫歯なら、フッ素の効果で再石灰化させて治すこともできます。
乳歯や、生えたばかりの永久歯などの弱い歯を虫歯から守るためには、
高濃度のフッ素塗布を定期的に行うことをおすすめしております。

更にこの時期は新年度で学校で歯科検診がある時期なので
お子様の来院が増えます!
予約の際「学校の歯科検診で〇〇がひっかかったので診てほしい」
などとお伝えいただければスムーズです(oゝω・o)ノ))

小さなお子様には、”デンタルノート”といった記録帳をお渡ししています。

中身はこの様になっていて、

毎回どこをなんの治療をしたのか、よく磨けていたか、次の処置等を
細かく記録に残しておけるものです!
お子様の成長を感じられると思いますよ(*´◒`*)

治療をがんばったお子様にはご褒美のシールをプレゼントしています˘⌣˘♡
ご褒美をもらう為にがんばるお子様も多いですよ!

歯科嫌いなお子様がほとんどだとは思いますが、
なるべく不安感のない治療、本人とご両親の意思を
尊重いたしますので、お気軽にご相談ください٩( ´◡` )( ´◡` )۶