お知らせ

Happy Halloween★

2021.10.30

早いもので10月も終わってしまいますね…

Happy Halloween★ということで、

当院の最近の装飾とお花達をご紹介します(*´∀`*)

 

まずは、ハロウィンらしいかぼちゃ🎃から♪

全て本物のかぼちゃです!

大きな白かぼちゃ、珍しいですよね(ღ˘ㅂ˘ღ)

 

続いてはお花です!

毎週違った雰囲気のお花で、院内を彩ってくれます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

今年も残りあと2ヶ月!

寒くなってきましたが、元気にお過ごしください(๑´ω`๑)☆

入れ歯が出来上がるまで☆

2021.10.16

こんにちは。

前回は詰め物やかぶせ物ができるまでのお話をしましたが、

今回は入れ歯(義歯)ができるまでについてお話したいと思います(⑅•ᴗ•⑅)!

 

よく入れ歯を作るのにはどれくらい期間がかかるのか?というご質問をいただきますが、

一概には言えません。なぜかというと、人によって歯がない本数が違うからです。

入れ歯と一言でいっても、1本分の小さな部分入れ歯から、数本の部分入れ歯、

上の歯や下の歯が全てないタイプの入れ歯(総義歯)や総義歯に近いものまで様々です。

参考画像

 

総義歯

また、種類も色々あり、保険の範囲内で作る入れ歯と自由診療で作る入れ歯は全く違います。

種類については、こちらをご覧ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

 

それでは、本題の入れ歯を作る工程です( ^∀^)

1、2本分の入れ歯であればだいだいのケースで、1回で型と噛み合わせを取り次に完成してきます。

つまり型取りを含め2回で出来上がります。(入った後の調整はまた別で必要です)

本数が増えていくにつれて工程も多くなってきます。

総義歯となると、完成までに5,6回かかり、

期間でいうと約1か月~1か月半程度です。

 

外形の型を取り、個人のに合わせたトレーを作ります

       ⇓

そのトレーで精密な型を取ります

       ⇓

噛み合わせを取ります

       ⇓

実際に歯を並べて最終確認調整をします(試適といいます) ※こちらが2回くらいかかる場合も

       ⇓

完成してきた入れ歯を合わせて調整します

 

こういった流れです☆

 

自由診療で作る入れ歯は、工程は一緒ですが、使う材料が違います(`・ω・´)!

 

完成してその場で調整しても、どうしてもお食事で使うと痛い所が出てくるものなので

数日~1週間後に調整が必要です。(稀に必要なく使える方もいます)

何回か調整しながらお口の筋肉が入れ歯に慣れていくといったイメージです。

 

以上入れ歯ができるまでのお話でした☆

もし入れ歯を作ろうと思っている方や作り直そうと思っている方はご参考ください(*> ᴗ •*)

 

 

詰め物やかぶせ物ってどうやってできるの?

2021.10.01

こんにちは。

10月に入りすっかり秋の陽気になってきましたね。

日中と朝晩の寒暖差にお気をつけください(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾

 

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さて今日は、詰め物やかぶせ物の型取りや、完成までの流れや工程についてお話したいと思います\( ¨̮ )/

 

通常歯科では、詰め物やかぶせ物または入れ歯を作る際、型取りをして技工所に送り、歯科技工士が物を作成し、医院に送られてくる。

それを患者さんのお口の中に入れて適合を確認し調整、セットする。といった流れになっています。

その他では技工士が医院に常にいて製作している場合や、現在では最新の3Dシステムでその場でセラミックを入れることができる歯科もあるようです。

当院では技工所に作成を依頼していて、詰め物の種類や義歯の種類によって、依頼する技工所が異なります。

 

型取りについてですが、基本的に詰め物や入れ歯はお口の中にべたっとした寒天アルジネートという印象材を入れて

固まるのを待ち、固まったら外すというやり方です。

こちらが実際に型を取ったものです( •̀∀•́ )

こちらに石膏を流して模型におこして技工所に送ります☆

 

技工所から送られてくるとこんな感じです。

 

 

セラミックの型取りについては、セラミックの種類によって型取りの方法を分けています。

アルジネートよりも精密に型を取れる、シリコン素材の印象材で型取りするものと、

最新の3Dスキャナーでスキャニングするといった方法があります。

シリコンで取る方法は、先に紹介したアルジネートで取る方法と一緒で、素材だけがシリコンになったものです。

 

そして、以前の記事でも紹介しましたが、当院では今年から最新のスキャナーを導入しました。

光学印象といって3Dの映像でスキャンしてそのまま技工所に転送するという方法です。

簡単にいうと、上記で説明した方法をデジタル化した方法です。

噛み合わせや顎運動(顎がどう動くか)もスキャンできるので、より高度で精密に読み取ることができます( ,>ω•́ )۶

ですので出来上がって患者さんのお口にいれた際、あまり調整することなく入れられる場合が多いです!

インプラント手術をした方が被せるセラミックの印象もこちらで行います。

最初はインプラント方のみで使用していましたが、最近では通常のセラミックの詰め物やかぶせ物の際にも使用しております。

当院では主に”ジルコニア”という種類のセラミックの際にこちらを使用しております。

 

 

以上、ご紹介でした♪

詰め物やかぶせ物がどういった工程で出来上がってくるかお分かりいただけましたでしょうか( ^ω^ )

ぜひご参考にしてくださいm(*_ _)m