2021.07.27
8月の夏季休診のお知らせです。
8月8日(日)~8月15日(日)までの1週間を夏季休診とさせていただきます。
お電話は8月16日(月)朝9時以降にご連絡くださいm(__)m
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。
2021.07.27
こんにちは。
東京は梅雨明けしてとても暑い日が続いていますね( •﹏• )
今回は、歯の磨きすぎ(オーバーブラッシング)についてどんなものなのか、
それによってどの様なことが起こるのか、お話していきたいと思います( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
歯とお口の健康を守るためには、毎日の歯磨きがとても大切です!
しかし、虫歯にならないようにと磨きすぎてしまうと、
かえってトラブルを引き起こしてしまう可能性があるのをご存知でしょうか?
ハブラシの毛先の当て方や動かし方が悪いと、磨き残しが出てしまうことは多くの人がご存じだと思いますが、
さらに、「どんな力加減で磨くか」という「ブラッシング圧」も大事なポイントです。
「しっかり磨いて歯をきれいにしよう」と思うと、ハブラシを持つ手につい力が入りがちですが、
強すぎる力で磨くのは”オーバーブラッシング”と呼ばれ、NGですː̗̀(☉.☉)ː̖́!!
オーバーブラッシングとは、歯磨きのときに力を入れすぎていたり、磨く時間が長かったり、
歯磨き粉をたくさん使うことによって歯や歯茎に傷がついてしまうことです。
つまり過度な歯磨きによって歯や歯肉が過敏になってしまっている、という現象が起きているわけです。
ときには、うっかり歯ぐきを強くこすって傷つけることはあるかと思いますが、
習慣的にオーバーブラッシングを繰り返すと、歯や歯ぐきに大きな負担がかかります。
その結果、”歯茎下がり(歯肉退縮)”の原因にもなります(´◦ω◦`):
歯茎の痩せは歯周病が原因の場合もありますが、力を入れて歯を磨くことで引き起こされる場合もあるのです。
歯磨きの刺激で歯茎に傷がついて下がってしまうことで、歯の根っこが見えるようになってしまいます。
それによってどういう症状が現れるかというと、本来歯茎に覆われているはずの根っこの部分は、
歯の質がやわらかく汚れがつきやすいので、虫歯や知覚過敏にかかりやすくなってしまうのです(T^T)
また、歯肉を強くこすって傷つけてしまうことがあるかと思いますが、それは擦過傷といってこういった傷になります。
擦過傷ができると、少し歯茎に触れただけでも痛みを感じるようになります。
そのため、歯磨きの際に痛いと感じる部分を避けて磨く癖がついてしまい、
歯周ポケットに歯垢(プラーク)が溜り、歯周病を発症するリスクが高まってしまいます( ´;ω;` )
では、オーバーブラッシングにならない為にはどうしたらいいのか?
対策としては、
①歯ブラシの選び方・・・硬めの歯ブラシは要注意です!オーバーブラッシングの自覚や、症状がある方は硬めの歯ブラシは避けた方がいいでしょう。また、歯ブラシの形状が自分のお口に合っているかということも大切です。
⓶歯ブラシの持ち方・・・ペンを持つときの持ち方の、ペングリップが力が入りすぎず良いと言われています。掌で握って持つ持ち方は、力が入りすぎてしまうので、ペングリップに変えてみましょう( ´﹀` )
③磨き方、磨く時間・・・歯に対して直角に毛先をあてて力を入れすぎないように小刻みに磨きます。長時間磨くのもNGです。4~6分程度にしておきましょう。電動歯ブラシを使用している方は特に磨き方に注意が必要です。使用方法、時間を守って使いましょう(´︶` )
歯ブラシは1ヵ月に1回は新しいものに交換するのが理想です◦ˉ ˘ ˉ◦)
もしもそれまでにブラシの毛先が広がってしまうようであれば、歯磨きのときに力を入れすぎている可能性がありますので、そちらも目安にしてくださいね( ,,>ω•́ )۶
どういった歯ブラシが自分に合っているのか、正しい磨き方ができているのか、
不安がある方は歯科で衛生士さんに相談してみましょう☆
2021.07.21
7月22日~7月29日まで、サーバー移行に伴い
WEB予約受付を一時休止させていただきます。
尚、当院に通院中の方でメールアドレスをご登録いただいている患者さまで、この間にご予約されてる方は
前日にリマインドメールが届きませんので、ご注意ください。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い申し上げますm(__)m
2021.07.09
こんにちは。
梅雨に入り、雨が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今日はお子さんの定期検診の大切さをお話したいと思います(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
大人だけでなく、お子さんの定期検診はとっても大切です。
当院は特に小児歯科専門ではないですが、もちろんお子さんの診療もしております。
親御さんとしては、
「歯みがきを嫌がるが歯は今どんな状態なのか?」
「何歳くらいから虫歯になるのか?」
「フッ素はいつからしたらよいのか?」
「歯医者での歯科検診はいつ頃から行ったらよいのか?」
などの疑問や不安があると思います。
歯は生えたての頃は軟らかく、むし歯になりやすいので注意が必要です!!
生えて数ヶ月で虫歯になってしまう場合もあります( ⊙⊙)!!
フッ素は、歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗るのが最も効果的です( *˙︶˙*)و
年齢が小さい場合は虫歯がないかのチェックと、フッ素塗布をするだけでも安心できるかと思います。
一般的には、自治体の検診が届く1歳半くらいに最初の歯科検診を受ける方が多いようです。
ご心配でしたら1歳未満のお子様でも受診可能です。ご自分でうがいができなくても大丈夫です◎
※なお、当院は世田谷区の検診の指定医院ではないため、利用券はご使用できませんのでご注意ください。
フッ素塗布は自費診療になります。
ジェルタイプが1100円、トレータイプが2200円です。
トレータイプは5分間泡のフッ素が入ったトレーを噛みます。
じっとしていられるかや、年齢によってこちらで提案致します。
フッ素塗布後は、30分はご飲食できない為、ご注意くださいね( ^∀^)
また、奥歯の永久歯が生えてきた頃にするシーラントという処置も大切です!
シーラントとは、奥歯の溝を専用のプラスチックで塞ぐ治療です。
これによって溝の深い奥歯に細菌が溜まるのを防ぎ、虫歯を予防します。
奥歯は子供にとって歯磨きしづらい箇所ですから、その対処となる予防治療です☆
昔では小さい頃は、歯医者は痛い時に行くものだったかもしれませんが、
今は違います!自分で磨けない年齢では親が歯磨きをし、歯科検診を受けに行くこと、
自分で磨けるようになったら、正しい歯ブラシの仕方やフロスの仕方まで身に付けることが、
大人になっても歯を保つために何より重要なのです(o´・ω-)b
また、自分で磨けるようになっても、最初のうちは仕上げ磨きと言って磨き辛い部分や歯間のフロスなどを
最後に仕上げでしてあげることも大切ですよ☆
歯科で磨けていない部分を確認し、指摘とアドバイスをもらえると思いますので
参考にしてみてくださいね(*ˊᵕˋ*)੭
2021.07.09
7月の休診日のお知らせです。
24日の土曜日を休診日とさせていただきます。
祝日と定休日含め、7/22~7/25までお休みとなりますので、ご注意ください。
よろしくお願いしますm(*_ _)m