2022.07.20
8月の夏期休診のお知らせです!
8月11日(木)~8月18日(木)まで1週間を
休診とさせていただきます。
ご不便おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げますm(__)m
2022.07.04
こんにちは。
当院のブログでアクセス数がずっと多い記事が、歯を抜いた後ってどうするの?という記事です。
歯を抜いた後どうすればいいのかについて、みなさま関心があるようなので、
今回はその中で、当院では最も選ばれる選択肢である「ブリッジ」のお話をしたいと思います(*´罒`*)
抜いた後に歯をいれる方法としては、以前にも述べましたが、ブリッジ・入れ歯・インプラントのいずれかになります。
それぞれの治療にメリットデメリット、向く人向かない人があります。
「ブリッジ」とはその名の通り、失った歯の両隣の歯を土台とし、前後の歯に橋をかけるように中心の歯を支える治療法のことです。
入れ歯のような取り外しのものではなく、セメントで接着するので、自分の歯に近い感覚で噛むことができるようになります。
これがブリッジの一番の魅力といえるでしょう。
先に述べた3つの方法の中で、インプラントが最も自分の歯に近い感覚で噛むことができる方法ですが、
手術が必要ということと、自費治療で高額な為、近年身近な治療になりつつありますが、まだまだ選択される方はそこまで多くありません。やりたくても骨がなくてできないなんて方もいらっしゃいます( ´^`° )
その反対に保険がきくブリッジは、この中の選択肢だと安価でできますので、やはりこちらを選択する方が多い様です(保険外の審美に特化したブリッジもあります)(*´ー`*)
1本だけを補綴する場合には基本的にどの歯でもブリッジにすることができますが、2本以上になると保険での規定があるので一概には言えませんので、歯科医師ご確認ください。
また、ブリッジにする際の前後の歯が、歯周病でぐらついていたり、神経のない歯でもろい歯の場合は、ブリッジにしてしまうと負担がかかりその歯の寿命を縮めてしまうので、医師からやめた方がいいと言われる場合もあるでしょう。
反対に、全く治療したことのない歯の場合、虫歯もないのに削ることになるので、一言でいうともったいないです(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
何もない歯をほんの少しならまだしも、ブリッジの支台にするためには一回りは削るのでとにかくもったいない(p_q)
これがいわゆるブリッジのデメリットです。
健康な歯を削りたくない人は、他の2つの治療がいいでしょう。
また、あまり多くはないですがこんなケースもあります。
1本の歯を分割して半分抜いた場合も、残りの半分の根っこがしっかりしていれば、その半分の根っこと、反対側の歯で橋渡ししてブリッジを作ることも可能です。(残りの根っこがブリッジに耐えられなくないと医師が判断した場合はできません)
奥歯のブリッジの場合、保険ではこういった銀歯のブリッジになります。(一部分だけ白い形か全て銀歯)
前歯のブリッジで保険の場合は、表はプラスチックを貼り付けているので白く裏は金属が見える形です。
保険診療の場合は、前歯も白いとは言え天然歯のようにキレイかと言われたら、やはり限界があります;(∩´﹏`∩);:
長年使っていると劣化して茶色くなったり、金属の色が歯肉にうつってくる場合なんかもあります。
見た目や持ちにこだわりたいという方は、保険外のセラミックがオススメです。
当院では、最新の3Dスキャンを使ってスキャニングで歯の形を読み取り、技工所に送信します。
(こちらはブリッジではありませんが、スキャニングの例です)
そのため従来よりもより高度に精密なセラミックが出来上がります。
強度も審美も兼ね備えたセラミックですので、自信をもってオススメできます(*´∇`*)!
こちらは、当院で上の前歯4本ブリッジを今年入れられた方の例です。
before
after
とっても自然できれいですよね(^O^)
見た目が気になる方はぜひセラミックもご検討ください( ,,>ω•́ )۶
以上、ブリッジのお話でした(⁎˃ᴗ˂⁎)ノ
2022.06.27
7月の休診日のご案内です。
7月16日の土曜日は特別休診とさせていただきます。
通常の休診と合わせて、7月16、17、18は3連休となりますのでご注意くださいませ。
ご不便おかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
2022.06.14
こんにちは。
6月に入り一気に梅雨空になってきましたね(。•́︿ •̀。)
さて今回は、”大学病院に紹介”というのは他の科でもよく耳にすると思いますが、
歯科ではどんな時に紹介状を書いてもらえるんだろう?と疑問や不安がある方も多いと思いますので、
当院の場合どういったケースが多いのかということをお話していきたいと思います(*´︶`*)
当院のようないわゆる町医者では、大学病院に紹介するといったことは珍しいことではありません。
設備や他の科との連携や兼ね合いで、大学病院で診てもらった方がいいと判断した場合に紹介状を書きます。
最も多いケースは、親知らずの難抜歯のケースです。
親知らずを抜歯する際、レントゲンで少し難しいと判断した場合、更にCTを撮影します。
その上で当院でも抜けるレベルなのか、大学病院に紹介した方がいいのかという判断がなされます。
当院にも口腔外科の先生が何人か来ており、その先生で抜ける場合も多いです( ^∀^)!
・下の親知らずですと、下顎管といった神経に近接している場合。
・どうしても本人都合で数本いっぺんに抜きたい場合。
・当院に来ている口腔外科の先生と日程が合わない場合
などがあります。
他のケースですと、粘膜にできる発疹や口腔内のできものなど、癌の疑いがある場合や良性の判断が難しい場合にも、紹介になるケースが多いです(⊙ө⊙)
また、他の科で大学病院に通院している患者さんで、抜歯が必要になった場合は、
通院中の大学病院の歯科の方が連携が取れるので、そちらに紹介するなんてこともありますね。
あとは当院の場合ですと、矯正を始める際に特殊な大学病院にしかない設備でのレントゲンが必要なので、撮ってきてもらう際に紹介状を書いたりもします( ‘-‘ )ง✧
以上が主なケースですが、イレギュラーなことももちろんあります。
大学病院に紹介のお話でした(^^♪
紹介する大学病院は、患者さんの希望があれば希望の大学病院に書くことができますのでおっしゃってくださいね( •̀∀•́ )b
2022.06.10
こんにちは。
当院の現状をお話させてください。
現在、当院はスタッフ不足の為、今までよりもご予約を絞ってお受けしております。
そのため予約が取りずらいこともあるかと思います。
特に歯科衛生士との予約(クリーニングやホワイトニング等)は、2週間ほど先まで埋まっているような状況です。
誠に勝手なお願いではございますが、指定日やご指定の時間帯がある場合はお早目のご連絡をお願い申し上げます。
急な強いお痛みや、前歯が取れたなど緊急性がある方は、考慮しますので、ご連絡くださいませ。
ご迷惑ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m
2022.05.20
こんにちは。
今回は転んで歯を打った時の対応をお話したいと思います。
最近転んで怪我をされて、歯が折れたり欠けたり、違和感を感じて来院される患者さんが続いているので
このお話をすることにしました(´⊙ω⊙`)!
事故や転んで顔面を怪我した場合、怪我の程度にもよりますが、まずは整形外科などで傷や骨の具合を診てもらいましょう。
歯に少しでも違和感があれば、歯科で診察を受けましょう!
歯の外傷と言っても、様々なパターンがあります。
①歯が欠けた(軽度、重度)
欠け方が部分的で軽度な場合は、痛みなどの症状は出にくく、神経への影響も少ないことが多いのですが、
欠けた部分から歯髄が感染を起こしたり、あとで歯の変色や歯肉の腫れが生じる可能性もあります。
緊急性はありませんが、見た目の問題もあるので、早めに詰める処置をして、しばらくは経過をみた方がいいでしょう。
また、歯が欠けて神経まで達するような重度の場合は、強い痛みや歯肉の腫れなどを引き起こすことが多いので、早めの処置が必要です!
神経の処置(根管治療)を行い、被せる治療をするので、通院が必要となります。
こちらは痛みがあると思いますので、早めに歯科に行きましょう(๑°ㅁ°๑)‼
⓶歯が動揺する(ぐらぐらする)
歯を打ったことで、歯がぐらぐらになったり、周りの歯肉から出血することもよくあります。
まずは、レントゲン写真を撮って、歯の根の状態や周りの骨の状態を確認します。
動揺が軽度な場合は、受傷した歯をできるだけ安静にして様子をみますが、
明らかな動揺がみられる場合は、両脇の歯と固定して安静を図ります。
また、頻度は少ないのですが、歯根の破折で歯が動揺している場合は、受傷した歯が保存できるかどうかを診断する必要があります。
歯肉より深いところで根が折れている場合や、斜めに割れている場合など、抜歯になる可能性もあります。
③歯の位置がずれた、めり込んだ
こちらは乳歯に多いケースです。
乳歯や生えたての永久歯の場合、外傷による歯の位置のずれや歯のめり込みが比較的多くみられます。
治療としては、歯を元の位置に戻し、両脇の歯と固定して安静を図り、歯の周りの組織の回復を待ちます。
この場合小児歯科がある歯科の方がより良いと思います。
また、乳歯の位置がずれたり、めり込むことで、乳歯の下で育っている永久歯に影響が出ることもあるようです。
永久歯の生える方向や、歯の形・色などに影響が出る可能性があるので、永久歯への生え替わりまで定期的にチェックを受けることが望まれます。
④歯の色が変わってきた
歯の色や歯肉の色が変わってくることがあります。
歯を打ってから数か月して徐々に歯の色が黒ずんでくる場合は、神経(歯髄)が死んでいる可能性が高くなります。
その場合、痛みはなくても神経の処置が必要になります。
以上主な歯の外傷に伴うケースをお話しました。
万が一歯をぶつけたりした場合は早めに受診してくださいね(o´・ω-)b
2022.05.07
こんにちは。
GWも終わりすっかり暖かくなりましたね(*´︶`*)
あっという間に夏が来てしまいそうです!
春らしい最近のお花達のご紹介です(*´▽`*)❀
色とりどりでとても綺麗ですよね!
以上ご紹介でした(๑•᎑•๑)♬*゜
2022.04.18
こんにちは。
先日は寒の戻りで寒い日が続きましたが、最近はまた春を通り越して夏の暖かさですね(*´罒`*)
気温差にお気を付けください(* > <)⁾⁾
さて今回は、歯周病の検査についてお話したいと思いますᐠ( ᐛ )ᐟ
歯周病は、歯を失う原因のなんと第一位と言われています!
そして、サイレントディジーズ(静かなる病気)と言われるくらい、静かに進行していく自分では気づきにくい病気です。
そのため、歯周病の進行具合を確かめるには、”定期的な”歯周ポケットの検査が必要なのです( ⊙⊙)!!
検査内容としては、1つの歯に対して6か所の歯周ポケットの深さを測ります。
そして出血や排膿がどの程度あるか、歯の揺れ(動揺)の程度を調べていきます。
歯周ポケットの健康な深さは1ミリ~2、3ミリと言われており、
1ミリか2ミリしかない方は、歯周病がない状態といえます(*´∀`*)
3ミリ4ミリが増えてきたり、出血が多くなってきたり排膿があったり動揺があったり…
といった検査結果から、歯周病がどの程度なのかという判断をします(´︶` )
結果に応じて、歯周病の治療をした方がいい場合は、歯周病治療にステップが進みます☆
通常のクリーニングは、ポケット1,2ミリの範囲までしか行いませんが、
歯周病の治療は、必要に応じて麻酔をし、ポケットの深い部分にある歯石やプラークを除去します。
それに加えてセルフケアーを徹底してもらうと、歯肉がだんだん引き締まってきます( ˆωˆ )!
重度の場合は、歯周外科処置をしないと改善しない場合もあります。
歯周病の進行を止めるには、なんと言っても日々のセルフケアーが一番大切なので、治療が一旦終わったからといって
セルフケアをサボってしまうと、また繰り返して更に進行してしまうこともあるので気を付けましょう(๑°ㅁ°๑)‼✧
30代から歯周病が始まると言われています。
特に40代以降の方には、1年に1回は歯周病の検査を定期検診と共にされることをオススメしています。
当院では前回の検査から1年以上経過した方は、こちらからお声がけして検査するような仕組みを取っています☆
自覚症状が出る頃には重症化している場合が多い病気なので、必ず歯科で定期的にケアーを受けましょう( •̀∀•́ )b
2022.03.28
こんにちは。
今回は、”ジルコニア”というセラミックのご紹介です°٩( ‘ω’ )و
セラミックの中でも、人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く、割れにくいとされているのが”ジルコニア”です。
従来のジルコニアは、硬さにおいてはピカイチでしたが、どうしても透明感に欠けていました。
しかし新しい「ジルコニア桜」は、元々の強度はそのままに、天然歯のような色調や透明感を実現し
高強度・高透明性を両立しました\( ˆoˆ )/!
今までのジルコニアは基本的に奥歯でお作りしていましたが、
新しい桜は審美面でも満足のいく仕上がりなので、前歯にもオススメしています(๑•̀ㅂ•́)و✧
こちらは、先日前歯の4本ブリッジをジルコニア桜で入れられた方のケースです☆
Before
After
上の前歯4本です。
とても自然でキレイ!と満足していらっしゃいました(๑´ω`๑)
本当の歯みたいですよね♪
現在当院では、セラミックの作成は主にこちらの「ジルコニア桜」を取り扱っております。
型取りも、従来のべたっとした印象材をお口に入れるのではなく、口腔内カメラでスキャンしてそのデータを技工所に送るといった最新の技術で作られているので、出来上がったセラミックの適合もとっても良く、無調整でセットすることも多いです!
こちらの3Dスキャナーを取り入れている医院はまだ少なく、特にクリニックなどの小さい歯科では珍しいと思います( ´罒`*)✧
ぜひお近くの方でセラミックをご検討の方、お近くでなくても遠方の方は来院回数少なく済む等配慮しますので
一度ご相談くださいね(*˘︶˘*).。.:*♡
2022.03.28
少し早いですが、GWの休診のご案内です。
4月28日(木)~5月5日(木)まで休診とさせていただきます。
ご不便お掛け致しますが、よろしくお願いします。
※尚、コロナウイルス関連での休診ではございません。