2022.02.19
こんにちは。
今回は、くいしばりや歯ぎしりがある方向けの、
ストレッチまたはマッサージなどの緩和方法についてお話したいと思います(´︶` )ノ
慢性的にくいしばりや歯ぎしりがある方は大勢いらっしゃいます。
マウスピースで夜間歯を守ったり、できるだけ歯と歯を合わせないように心がけてはいても、
治らない人は一定数いるんです(๑°ㅁ°๑)!
そういった人達は、なんとか対処療法をしてうまく付き合っていくしかありません。
マッサージやストレッチでだいぶ症状や辛さが改善したという方もいますので、
ぜひ行ってみてください(⁎˃ᴗ˂⁎)
・親指を顎の裏に添え、他の指を咬筋(エラ部分を触って噛むと硬くなる筋肉)に添える。しっかり力を入れてゆっくり小さな円を描く。これを30秒間行う。
コリの部分が分かりにくい場合には、口を軽く開けて行うとより分かりやすく、痛気持ちいくらいの強さがベストです☆
くいしばりや歯ぎしりがある場合、咬筋が凝り固まった状態なので、ほぐして緩めることが大切!
・こめかみのあたりに広がる側頭筋も、かむときに働く筋肉。耳の裏からこめかみの辺りを、こちらも痛気持ちいくらいの強さで、小さな円を描きつつほぐしましょう
・頬骨の下に親指を入れ、他の指を頬骨の上にあて、ほっぺをつまみます。親指に力を入れてくるくる回しながら横にずらしていきます。痛いと感じる人は凝っているのでぜひ続けましょう
マッサージは、血行が良くなっていて滑りも良い入浴中にやるのが特にオススメです( ,,>ω•́ )۶
それ以外に行う際、摩擦が気になる場合はオイルやクリームなどつけるといいでしょう( *˙︶˙*)!
①姿勢を正し、左手を頭の右側頭部に添える。そのまま頭全体を左側にゆっくり傾ける。耳を肩につける気持ちで、倒せるところまで倒したら30秒キープしたら元の体制に戻す。反対側も同様に。
⓶背筋を伸ばして椅子に座り、左手を頭の後ろから右側の側頭部に添える。そのまま、左側の脇に鼻を近づけるように頭を左斜め下へと倒す。そのまま30秒キープしてから元の態勢に戻す。反対側も同様に。
③
・姿勢を正し、左手を頭の右側頭部に添える。そのまま頭全体を左側にゆっくり傾ける。
・手を頭の側頭部に添えたまま顎先を上に向ける。そのまま30秒キープ。
かみしめ癖がある方は、肩こりや頭痛に悩んでいる人が多いです。
くいしばりが原因になることも多いので、肩と頭に繋がっている首のストレッチはとても重要なんです!
これらのマッサージやストレッチは、できれば毎日行うとより効果的なのでぜひ習慣づけてみてください(*´▽`*)❀