
2021.07.09
こんにちは。
梅雨に入り、雨が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今日はお子さんの定期検診の大切さをお話したいと思います(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
大人だけでなく、お子さんの定期検診はとっても大切です。
当院は特に小児歯科専門ではないですが、もちろんお子さんの診療もしております。
親御さんとしては、
「歯みがきを嫌がるが歯は今どんな状態なのか?」
「何歳くらいから虫歯になるのか?」
「フッ素はいつからしたらよいのか?」
「歯医者での歯科検診はいつ頃から行ったらよいのか?」
などの疑問や不安があると思います。
歯は生えたての頃は軟らかく、むし歯になりやすいので注意が必要です!!
生えて数ヶ月で虫歯になってしまう場合もあります( ⊙⊙)!!
フッ素は、歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗るのが最も効果的です( *˙︶˙*)و
年齢が小さい場合は虫歯がないかのチェックと、フッ素塗布をするだけでも安心できるかと思います。
一般的には、自治体の検診が届く1歳半くらいに最初の歯科検診を受ける方が多いようです。
ご心配でしたら1歳未満のお子様でも受診可能です。ご自分でうがいができなくても大丈夫です◎
※なお、当院は世田谷区の検診の指定医院ではないため、利用券はご使用できませんのでご注意ください。
フッ素塗布は自費診療になります。
ジェルタイプが1100円、トレータイプが2200円です。
トレータイプは5分間泡のフッ素が入ったトレーを噛みます。
じっとしていられるかや、年齢によってこちらで提案致します。
フッ素塗布後は、30分はご飲食できない為、ご注意くださいね( ^∀^)
また、奥歯の永久歯が生えてきた頃にするシーラントという処置も大切です!
シーラントとは、奥歯の溝を専用のプラスチックで塞ぐ治療です。
これによって溝の深い奥歯に細菌が溜まるのを防ぎ、虫歯を予防します。
奥歯は子供にとって歯磨きしづらい箇所ですから、その対処となる予防治療です☆
昔では小さい頃は、歯医者は痛い時に行くものだったかもしれませんが、
今は違います!自分で磨けない年齢では親が歯磨きをし、歯科検診を受けに行くこと、
自分で磨けるようになったら、正しい歯ブラシの仕方やフロスの仕方まで身に付けることが、
大人になっても歯を保つために何より重要なのです(o´・ω-)b
また、自分で磨けるようになっても、最初のうちは仕上げ磨きと言って磨き辛い部分や歯間のフロスなどを
最後に仕上げでしてあげることも大切ですよ☆
歯科で磨けていない部分を確認し、指摘とアドバイスをもらえると思いますので
参考にしてみてくださいね(*ˊᵕˋ*)੭