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歯周病の知っておきたいこと!

2021.05.29

こんにちは。

今回は、「歯周病」について改めてお話していきたいと思います( •⌄• )◞

 

歯磨き粉のCMなどでもよく耳にする「歯周病」ですが、いまいち自分には関係ないと思っている方が多いのではないでしょうか?

歯周病はとても身近な病気で、30歳以上の成人のなんと約80%がかかっていると言われる病気です( ⊙⊙)!!

 

~そもそも歯周病とは?~

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯肉や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉が炎症を起こして

赤くなり歯肉炎になります。さらに進行すると膿がでたり歯がぐらついてきて、最終的には歯を抜くことになりかねません。

このかなり進んだ段階にならないと自覚症状が現れず、自覚なしに進行していく隠れた恐ろしい病気なのです(゚Д゚)

 

~歯周病の原因~

お口の中にはおよそ400~700種類の細菌が住んでいます。

こちらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面に付着します。これを歯垢(プラーク)といい、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。この歯垢1㎎の中には、1~2臆個の細菌が住み着いているといわれ、虫歯や歯周病を引き起こします。その中でも歯周病を引き起こす細菌が多く存在していると言われています。

歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。歯石になってしまうとブラッシングでは取り除くことができません。この歯石の中や周囲に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けるのです。

~歯周病を治すには~

歯周病の原因であり細菌の塊である歯垢(プラーク)を取り除かなければ、歯周病の進行を食い止めることは出来ません。

患者さん自身が行う”セルフケア”と、歯科医院で行う専門的な”プロフェッショナル・ケア”がセットで必要です。

定期的にプロフェッショナルケアを行うことも大切ですが、それだけでは難しく、何よりも大切になってくるのは正しいセルフケアです!!

正しいセルフケアができているか、歯科で確認してもらいましょう(*´ω`*)

ただし、歯周病を悪化させる原因は、歯垢だけでなく、喫煙や糖尿病など様々あります。プロフェッショナルケアを中心に、歯周病の原因をひとつひとつ取り除く「歯周基本治療」が重要です。

重度の場合は抜歯になりますので、気になる方は早めに受診しましょうᐠ( ᐛ )ᐟ

~定期検診(メインテナンス)の重要性~

上記でもお話しましたが、健康な状態を維持していく、または歯周病を再発させないために定期検診はとっても重要です( •̀∀•́ )b!

3ヶ月~6か月での定期検診をお勧めしますが、歯周病がある方は3ヶ月か4か月での受診が望ましいです。

歯と歯肉の境目の清掃が行き届いていないと、そこに多くの細菌が停滞し、歯周病が再発します。したがって、この細菌の停滞を除去し続けることで歯周病の再発を予防することができ、お口の健康を維持することができます。

細菌の集団である歯垢は、毎日の適切なブラッシングでほとんど除去することが出来ます。しかし深い歯周ポケットの中や歯並びの悪い所にある細菌はブラッシングでは除去できません。これらを歯科医院にて専門的なクリーニングを行うことによって除去することができます。

 

☆歯周病かも?セルフチェックしてみよう(﹡ˆᴗˆ﹡)!

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□口臭を指摘された・自分で気になる

□朝起きたら口の中がネバネバする

□出血することがある・にじむことがある

□歯肉が赤く腫れてきた

□歯肉が下がり、歯が長くなった気がする

□歯肉を押すと血や膿が出る

□歯と歯の間に物が詰まりやすい

□歯が浮いたような気がする

□歯並びが変わった気がする

□歯が揺れている気がする

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判定

チェックが1~3個の場合→歯周病の可能性がある為、軽度のうちに治療を受けましょう。

チェックが4~5個以上の場合→中等度以上に歯周病が進行している可能性があります。早期に治療を受けましょう。

チェックがない場合でも、無症状で歯周病が進行することもある為、検診は定期的に受けましょう( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

 

※日本臨床歯周病学会より引用・参考

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