
2020.03.25
こんにちは。
今回は口内炎についてお話していきたいと思います(`∀´)ノ
一口に口内炎と言っても、細菌感染のものや、ウイルス感染によるもの、
一般的な口内炎と呼ばれるアフタ性口内炎など様々です。
主な例としては以下になります。
細菌感染によるもの
・カタル性口内炎
・壊死性潰瘍性口内炎
・壊疽性口内炎(水癌)
・ジフテリア性口内炎
・猩紅熱性口内炎
・淋菌性口内炎
ウイルス感染によるもの
・単純疱疹
・帯状疱疹
・手足口病
・麻疹
アフタ性口内炎
一般的に「口内炎」と言えばこれ指すことが多いです。
細菌感染や、ウイルス感染の口内炎については内科や耳鼻科で診てもらいましょう。
複数が一気にできたり、喉の方までできたりするものは、細菌感染やウイルス感染の場合が多いです。
歯科において、アフタ性の口内炎(一般的な口内炎と呼ばれるもの)に関しては
レーザーの処置が有効になります。
口内炎にレーザーを当てることで、しみる症状や痛みを軽減でき、治りがかなり早くなります。
1週間経っても治らない場合や、痛みが辛い場合はレーザー治療をオススメします(`▽´*)!
以前は口内炎のレーザー治療は自由診療でしたが、去年から保険が利くようになったので
金額も安価でできますよ(*´エ`*)☆
ちなみにレーザー処置は、口内炎だけでなく誤って噛んでしまった傷や
入れ歯が接触してできる潰瘍などの症状も緩和することができます(・∀・`*)
塗り薬(軟膏)もお出しすることができますので、よくできる方は持っておくといいかもしれません。
ひどい時には、レーザー処置をした後に軟膏を塗るとよりいいでしょう(ɔ ˘⌣˘)˘⌣˘ c)
口内炎ができると食事が辛いですよね。
歯科での対処法があることも知っておいてくださいね◍˘‿˘◍