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ホワイトニングとクリーニングの違い

2019.08.10

こんにちは。

うだるような暑さが毎日続いていますね(((ʘ ʘ;)))

患者さんも辛そうに受付に入ってきて、
受付のウォーターサーバーの水を皆さんおいしそうに飲んでいます!
もちろん水分補給はとても大事なので、たくさん飲んでくださいね(∩❛ڡ❛∩)

さて今回は、ホワイトニングとクリーニングの違いについてお話していきたいと思います(*´꒳`*)

こちらも患者さんとお話していてよくあることなのですが、
”クリーニング=ホワイトニング”または”ホワイトニング=クリーニング”
だと思っている方が多くいらっしゃり、クリーニングをすれば歯が白くなる。
またはホワイトニングをクリーニングをして白くするものだと思っている方が
少なくはないので、違いを説明します( ◠ ◡ ◠ )

クリーニングとは名前の通り、歯のお掃除です。
歯垢・歯石・着色を除去することです。プラークとも呼ばれる「歯垢」は、通常は丁寧な歯磨きで落とすことができます。
しかし、磨き残しなどにより歯垢が2〜3日ほど歯に付着し続けると、唾液中のミネラル成分と結合して石灰化しはじめ「歯石」に変化してしまいます。
歯石は、歯に沈着してしまった「色素」と同様、ブラッシングだけで落とすのは至難の業です。
その為、歯科でプロフェッショナルによるクリーニングが必要なのです。

当院では、保険内のクリーニングと自費のクリーニングがあります。
保険内でのクリーニングでは、着色は取れる範囲でしか取れないので、着色の多い方、
または歯周病がある方には自費のクリーニングをオススメしております。
詳しくはこちらをご覧下さい。

クリーニングで白くなった!という方は、
単純に汚れや着色が取れて白くなったということです!

ホワイトニングとは、お掃除ではなく、歯を白くする、いわば歯の漂白です。
着色を落として白くするのではなく、薬剤を使い歯のトーンを上げます。
こちらは永続的ではなく、色戻りするものですので数年に1回のペースで定期的にやられる方が多いです。
また、ホワイトニングをすれば真っ白い歯になれるとお思いの方もいますが、
その方の歯の歯質によって白さの上がり方や、透明度が全く違います。
芸能人のような真っ白い歯は、被せ物をしている場合が多く、
ホワイトニングでは限界があるので注意しましょう(*●⁰ꈊ⁰●)ノ

ホワイトニング希望の方は、まずクリーニングが必須です!
歯をキレイな状態にしてからホワイトニングしましょう☆

当院では、歯科医院で行うオフィスホワイトニングが¥30,000(税別)
その他マウスピースを作り、お家で行うホームホワイトニングもあります!
興味のある方はぜひご相談ください٩(。θ◡θ。)۶

明日から当院は休診になります。
恐れ入りますが、お電話は16日(金)の9時以降にお願い致します。

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