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マイクロスコープについて

2018.07.20

こんにちは。

本日は、当院に導入されているマイクロスコープについてお話していきたいと思います。

まず、マイクロスコープとは?というと。。
マイクロスコープとは、歯や口腔内を拡大して見ることができる、高精度の顕微鏡です。
約20倍まで拡大することができ、今まで肉眼では確認できなかった、
歯の細かな凹凸や隠れている根管まで発見することができます。
また、補綴物と歯肉との間にできる隙間も確認することができるので、
精度の高い治療が可能です(^w^) !
脳神経外科や眼科など、精緻な治療が必要な分野で使用されていた製品で、
歯科で導入している医院、扱える歯科医師は限られています。
※日本で導入している医院は数%程度と言われています

拡大鏡では最大でも10倍程度までですが、マイクロスコープでは20倍まで拡大出来ます。
ただ、マイクロスコープと拡大鏡の違いは、その倍率だけではありません。
最大の違いは、「光」です(*>ω<)ノ
拡大鏡は、その名の通り、拡大することしか出来ませんが、
マイクロスコープでは、患部に光を当てることが出来るため、
今まで見ることが出来なかった細部まで、しっかりと診ることが出来ます★
このマイクロスコープを用いることで、歯を削る範囲等を最小限に留め、
より正確で精度が高く、体への負担の少ない治療が実現出来るのです(o^-‘)b

当院での主な使用用途としては、
根管治療(根っこの治療、神経まで細菌が感染した時の治療)を行う時などに、
根管の中は非常に細く複雑で、肉眼では見ることが出来ませんが、
マイクロスコープを用いれば根管内を拡大し、今まで見えなかった細部まで
はっきりと観察出来るようになるため、より精度の高い治療が可能となります。
更に、当院では歯科用CT撮影も導入されているため、
必要に応じて確認を取りながら治療を進めることも出来ます。
マイクロスコープを使用した治療後は、再発率が極端に低くなると報告されています!

また、歯の破折線を見極める為にも当院は使用しております。
歯の破折は歯根まで破折が進んでいると抜歯せざるを得ない深刻な状況です。
ですが、破折がどの部分まで入っているかによって歯を残せる場合もあります。
それを判断するのにマイクロスコープの使用でより正確な判断をすることが出来るのです。

更には、自由診療の詰め物やセラミックの治療をした方の
細かい所の研磨の作業や、外科のオペにも使用したりしています(⌒▽⌒)

※マイクロスコープを使った診療は、自由診療となる場合があります

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