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滅菌、感染予防の取り組み

2017.08.22

こんにちは。

今日は当院の滅菌や感染予防の取り組みについてお話したいと思います。

数年前、”日本の歯科は7割が歯を削る器具を使い回ししていて滅菌していない!”
という新聞記事が話題になり、その他メディアでも大きく取り上げられ話題になりました。
それを受けてかなり割合は減った様ですが、まだ滅菌が不完全な医院もあるのが現実のようで…
最近メディアでまた取り上げられているとのことです。
先日ちょうど新聞でこんな記事を見つけました。

厚生労働省が今年明らかにした調査では、半数近くの歯科医院が患者ごとの交換を厳密に行っていない可能性があることが分かった。
調査の結果では、患者ごとに交換・滅菌している・・・52%、
感染症患者の場合交換・滅菌・・17%
血が付いた場合に交換・滅菌・・・16%
消毒薬で拭く・・・13%
その他・・・2%
厚生省は都道府県などを通じ、歯科医療機関に滅菌を求める通知を出している。歯科医師会も歯科医向けの講習で滅菌の必要性を説明し、啓発に努めている。なぜ、使いまわしはなくならないのだろうか。
要因で多くの歯科医が指摘するのは、滅菌にかかる多額の費用だ。高機能の滅菌設備を整えるとなると数百万円かかることになる。また歯科ではハンドピース(歯科治療で削る器具)の他にも滅菌しなければならない器具や、歯を削る際に出る粉じんの吸引や、患者のいすの周辺の清掃など院内感染予防は多岐にわたる。ハンドピースの滅菌を含む院内感染対策費について、広島歯科医師会医療管理部は、患者一人当たり1058円とする試算結果を発表している。(以上読売新聞より一部抜粋)

先日患者さんから、「こないだ雑誌で器具を滅菌していない歯医者が多いって読んだわよ。おたくは大丈夫?」と言われました。

当院は自信をもって言えます!!!ご安心くださいと( `ー´)ノ!!

なぜなら、当院は開業当初の約20年前から滅菌管理を行っています。
その頃はまだ滅菌する機械自体が普及していなかったのですが、
院長がメーカーに頼み特注で作ってもらったんです!
上記の記事にもある通り、費用は本当にかかります!!
ですがその頃から院長は滅菌の大切さを重視していたので怠らずにやってきたんです。

まず、こちらでタービンを高圧のオイルで洗浄します。
この機械がなくて滅菌するとどうなるか?タービン内の汚れが溜まって壊れます。

そして内部を洗浄した後、滅菌器にいれます。
当院ではプチクレーブという、早く滅菌できるものを使っています。

これがあることで通常の滅菌器よりも時間が早く滅菌できるので、
忙しい時でもタービンが足りなくなることがありません。
また、使ったタービンのバー、根管治療に使うリーマー、ファイル等の細かいものも
必ず患者さんごとに滅菌しています。


こちらの滅菌機械はオートルーブというもので、
トレーやピンセット等患者さんごとに必ず使うものを主に滅菌しています。

また当院では、患者さんごとにグローブを変えることももちろん徹底しております。
さらに感染症の患者さんには特別な消毒方法も施しておりますし、
患者さんが座るチェアの消毒も徹底しているんですよ(^^)

なので、当院に通われている患者様、
またこれから通ってみようかと考えている方は、ご安心くださいね(^_-)-☆

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